ネットワールド(森田晶一社長)は、世界140か国7万社の導入実績をもつシンクライアントベンダーである米NComputingとマスターディストリビュータ契約を交し、Citrix専用に開発された次世代シンクライアントデバイス「RX-HDX」の提供を7月2日に開始した。税別価格は1万9800円(本体のみ/1年間の保守・VESAマウント付)。

 NComputingは、Citrix Readyパートナーで、今回提供するRX-HDXは、CitrixとNComputingとのパートナーシップによって「Citrix Ready Workspace HUB」として開発され、今年5月のプライベートイベント「Citrix Synergy 2018」に合わせて正式発売したばかりの次世代シンクライアントデバイス。

 クワッドコアBroadcom 2837 SoCを搭載し、Wi-FiとBluetoothに対応した最新のRaspberry Pi 3プラットフォームをベースに機能拡張。低コストで消費電力5ワット未満のグリーンITを実現し、デスクトップ仮想化の強力なエンドポイントというだけでなく、「Citrix Workspace IoT」を構成するIoTハブとして次世代のワークスペースを提供する。

 また、Pi Zeroを搭載した革新的なHDMIセカンダリディスプレイアダプタによる高性能なデュアルモニタの実現や、HDX Real-Time Media Engineのサポートによる鮮明なHDビデオ会議の実現、独自の管理ツールである「No Touch Center」による運用管理の大幅な効率化など、低価格シンクライアントデバイスではこれまでになかった高度な機能を実装している。

 ネットワールドでは、“働き方を変える”をテーマとして、顧客の問題解決支援に注力しており、今後、XenApp、XenDesktopなどのCitrix製品とRX-HDXを組み合わるとともに、さまざまなデバイスを組み合わせた先進的なソリューション提案やシステム構築を提供していく方針。