サイバーソリューションズ(秋田健太郎社長)は2月21日、米Flashpointと提携し、共同でビジネスリスクインテリジェンス(BRI)を提供していくことに合意したと発表した。


 Flashpointは、2010年からリスクインテリジェンスの提供を開始し、特にディープ&ダークウェブ(DDW)のインテリジェンスではリーディングカンパニーとなっている。ディープ&ダークウェブと呼ばれる、通常ではアクセスできないウェブサイトでは、個人情報や機密情報、マルウェアなどの売買や、犯罪者間の情報交換などの不正行為が行われている。しかし、これらの不正行為は秘匿性・匿名性の高さにより、その実態を捉えることは非常に困難。日本企業・組織では、ビジネスインフラとしてネットワークが不可欠であり、企業はネットワークの恩恵を受ける一方で、さまざまなリスクに晒されているのが実状だ。

 Flashpointは、誰もがアクセス可能な表層のネットワークだけでなく、ディープ&ダークウェブからも有用性の高い情報を収集し、顧客による最善の意思決定を支援するビジネスリスクインテリジェンスを提供している。今回、サイバーソリューションズでは、これまでに官公庁、金融、製造などの企業、約1万5000以上の組織にメールサーバー、メールセキュリティーに関連する製品、サービスを提供してきたノウハウとネットワークを活用し、迫りくる脅威に対抗するため、Flashpointのビジネスリスクインテリジェンスのサービスを日本の顧客に展開していく考え。