ネットワンシステムズ(ネットワン、荒井透社長COO)は3月26日、サブスクリプションサービス「NetOne“all in”Platform」の拡大に向けて、新会社「ネットワンネクスト株式会社」(福本英雄社長)を設立し、4月1日に営業を開始すると発表した。2021年度に50億円の売り上げを見込む。

 ネットワンは、顧客の「所有から利用」への移行を支援するために、ICT基盤をサブスクリプション型で提供するNetOne“all in”Platformを2017年から提供している。具体的には、働き方改革・マルチクラウド・セキュリティー強化などの要望に合わせて、製品・サービスを組み合わせた上で、サブスクリプション型で提供する。これによって、顧客は資産を管理することなく、ICT機能を利活用できるようになる。

 今回、NetOne “all in” Platformの付加価値をさらに高めるため、「再生品の取り扱い」と「メーカー保守期間に依存しない独自の保守サービス」を主な事業とする新会社を設立した。

 新会社が展開するハードウェアは、ネットワンが取り扱うマルチベンダーのICT基盤製品。新会社は、顧客環境で不要になった製品も一部引き取り、独自の品質管理基準で検査した上で再生品として活用する。また、顧客環境での性能検証用途や教育研修用途など、一時的に機器が必要になった場合のレンタルサービスも提供する。

 独自の保守サービスでは、ネットワンの品質管理施設や全国の保守サービス拠点を活用することで、障害時の迅速な対応と保守部材の品質を担保し、再生品を安心して活用可能にしている。