大興電子通信(松山晃一郎社長)は、デジタルトランスフォーメーション推進の一環として、ミツイワ(羅本礼二社長)が取り扱うリアルタイム・イベント・ドリブン型アプリケーションプラットフォーム「VANTIQ」の販売を7月1日に開始した。ミツイワとの連携により、IoT、5Gによるビジネス環境の変化に柔軟に対応するためのアプリケーションをVANTIQを用いたアジャイル開発で迅速に提供するとともに、顧客のコンセプト検証基盤としても活用していく。

 VANTIQは、次世代のデジタル変革に求められるIoTデバイスなどからのイベントデータを非同期でリアルタイムに処理することが可能なイベント・ドリブン型のアプリケーション開発プラットフォーム。短い開発期間でリスクを最小化しながらアプリケーションを開発できると同時に、容易に運用できる環境も提供できる。柔軟なアーキテクチャーで拡張性が高いため、スモールスタートからニーズに合わせて段階的に拡張することも可能となっている。

 大興電子通信では、VANTIQを販売するとともに、同社が得意とする情報サービス分野とミツイワが得意とするセンシング分野での連携を深めながら、さまざまな現場で今後加速されていくIoTビジネスの導入を活性化していく方針。