AI・IoT・ビッグデータプラットフォームを提供するオプティムは、長崎県五島市で農地作付け確認業務に固定翼ドローン「OPTiM Hawk」とAIによる判別を使用した実証事業を開始する。

 長崎県五島市では、2018年8月に「ドローン i-Landプロジェクト」が内閣府地方創生推進交付金事業の採択を受けた。同プロジェクトではドローンを活用した離島間無人物流、洋ゴミの調査、風力発電点検、農地の作付け確認などを行い、関係産業の集積と関連雇用の創出を目指している。
 
固定翼ドローン「OPTiM Hawk」

 今回、オプティムが取り組むのは、対象農地の作付け状況をドローンで撮影し、農業従事者から提出された申請書(営農計画書)の情報と突合させ、電子端末上のソフトウェアで確認することで業務の効率化を図るというもの。
 
AIを用いた作付確認イメージ

 具体的には、7月期は水稲類、2月・3月期は麦類・牧草類として、それぞれの作付け後、数週間~数カ月経過後に農地の作付け状況を固定翼ドローン「OPTiM Hawk」を用いて撮影。撮影した画像を確認用のAIエンジンを用いて解析し、作物が間違いなく作付けされているかの判別を対象農地区画ごとに行う。これまで人が現地まで足を運び、判別や記録をしていた作物の作付け情報を、ドローンとAIで記録、判断することになる。