アイティフォー(佐藤恒徳社長)は9月25日、沖縄県(玉城デニー知事)が同社の「CARS滞納管理システム」の採用を決定したと発表した。県での採用は沖縄県が初の事例となる。

統合型滞納管理システム概要

 CARS滞納管理システムは、滞納者の条件抽出機能が豊富なほか、業務ワークフロー機能を備えている点が特徴。ワークフロー画面では滞納者件数、金額、ステータスごとの期日管理など担当者別の作業状況を見える化することで、催告業務の進捗状況を効率的に、容易に把握することができる。

 また、担当者一人一人のスケジュールを管理したり目標や実績をシステム内で管理したりできるため、業務管理者は担当者に的確な指示ができるなど業務の効率化につながり、徴収率の向上にも効果的となっている。

 同システムの導入により、沖縄県は自動車税や不動産取得税などの税の催告業務で進捗管理を強化し、徴収率向上を図る。システムの本番稼働は、2020年3月の予定。

 アイティフォーでは、今後も沖縄県をはじめとした地方自治体の催告業務効率化と徴収率向上に向け、引き続き機能強化を図り最適なソリューションを提供していく方針。