ニュース

宮古島市、市庁舎の3階部分にICT交流センターを開設

2019/09/23 15:00

 沖縄県宮古島市は、宮古島市役所下地庁舎の3階部分を有効活用するため、今秋に宮古島ICT交流センターを開設する。


 2005年の市町村合併により閉庁した下地町の下地町庁舎は、現在宮古島市役所下地庁舎として活用されているが、3階部分は議場であったことから合併後使われることがなくなった。

 この3階部分を有効活用するため、サテライトオフィスの設置場所になることが決まり、18年度の総務省補助事業「ふるさとテレワーク推進事業」の交付を受けて現在、改修工事を行い、今秋開設に向けて準備を進めている。
 
宮古島ICT交流センターのフロアマップ

 オープン予定の宮古島ICT交流センターは、地域住民や企業などによるコラボレーションの促進やイノベーションの創出を目的としている。床面積787平方メートルで、企業の入居スペースのほか、コワーキングスペース、個室ブース、お試しオフィスコーナーなどを設ける予定だ。
  • 1

関連記事

スマートシティ会津若松の挑戦 ITがつなぐ復興から地方創生への道

琉球銀行、高速スキャナを導入し事務集中業務の効率化を実現

KDDIウェブコミュニケーションズ、豊田市と地方創生プロジェクトを開始

医療と介護をITでつなぐ 福岡県で広がる高齢者支援の取り組み

アイティフォー、宮古島市で税・料の電話催告センター運営業務委託を開始

外部リンク

宮古島市=https://www.city.miyakojima.lg.jp/

週刊BCN特別連載企画
「パートナーと伴奏し、新たな価値を共創するネットワールド」

連載第1回 トップに聞くビジネス戦略とパートナー支援

× こちらから>>

連載第2回 オンプレミスの知見を生かした「クラウド移行の最適解」

× こちらから>>

連載第3回 複雑なセキュリティに対し充実したサポートと検証環境を用意、今後はAI保護に注力

× こちらから>>

連載第4回 AIビジネスの立ち上げを支援 企業独自のデータを取り込み課題を解決

× こちらから>>

連載第5回:先進製品の取り扱いやソフトのクラウド販売を支援

× こちらから>>