米IBMは、ニューヨーク州に量子コンピュテーション・センターを開設し、オンラインで利用できる商用の量子コンピューター10台を用意した。登録ユーザーがオンラインで利用できる施設で、15万人以上の登録ユーザー、80社に近い法人クライアント、学術機関、研究所などが利用する。


 10台の量子コンピューターの内訳は、20量子ビットのシステムが5台、14量子ビットのシステムが1台、5量子ビットのシステムが4台。そのうち、性能を示す指標である量子ボリュームが16に達している量子コンピューターが5台あるという。

 米IBMはさらに1カ月以内に商用量子システムを14台に増やす予定で、この中に新しい53量子ビットの量子コンピューターも加える予定だ。