才望子信息技術(上海)(サイボウズ中国、黄淵社長)は2月14日、新型コロナウイルスの感染拡大にともない、在宅勤務を支援するサイボウズクラウドサービスを無償で提供すると発表した。感染拡大への対策として在宅勤務の導入を検討している企業が、安心して業務を継続できるよう支援する。

 今回無料提供するクラウドサービスは、「Garoon」「kintoneスタンダードコース」「キュアアクセス」。提供対象は、中国全土と香港の新規の顧客(日系企業、ローカル企業問わず)。提供期間は、5月末日までとなる。

 Garoonは、中堅・大規模組織向けグループウェア。数万人規模でも安心して利用できる高いスケーラビリティと使いやすさを両立。情報共有基盤として、在宅勤務のメンバーとの場所や時間を選ばないコミュニケーションを促進し、チームの力を最大限に引き出す。多言語・タイムゾーン対応で企業の国際化をサポートする。

 kintoneは、業務アプリ構築クラウドサービス。営業の案件管理、顧客からの問い合わせ履歴やクレーム対応の管理、プロジェクトの進捗やタスク管理、従業員の業務日報など、顧客の用途に合わせた業務アプリの作成が可能。アプリケーションはノンプログラミングで開発できる。また、社内SNSのようなコミュニケーション機能を活用することで、どこにいてもスピーディな情報共有が可能になり、小さいチームから大人数のチームまですべてのチームの非常時の事業継続を実現する。

 セキュアアクセスは、自宅や外出先などから、安全にGaroonやkintoneにアクセスできるようになるオプションサービス。