フォースメディア(池田譲治社長)は、QNAP NASの新機種としてエンタープライズ向け18ベイラックマウントNAS「TS-1886XU-RP」を4月に発売する。

ラックマウントNAS
「TS-1886XU-RP」

 TS-1886XU-RPは、Intel Xeon D-1600シリーズプロセッサー、最大128GBのECC付DDR4メモリ、2ポート10GbE(SFP+)を搭載し、ハイブリッドストレージアーキテクチャーと複数のSSD最適化機能により、エンタープライズクラスのパフォーマンスを備えたコスト効率の高いNAS。総合的な仮想化サポート、ソフトウェア定義のネットワークと仮想スイッチ、ソース側でのデータ重複排除を備えたバックアップとレプリケーション、クラウドストレージゲートウェイなどの機能により、増え続けるデータストレージのニーズに対応する。

 2Uラックマウントシャーシに3.5インチSATAドライブを12ベイ、リアにSSD用の2.5インチSATAドライブを6ベイ備えている。IOPSを要求するアプリケーションを最適化するSSDキャッシュ、Qtier自動階層化、データセンターや仮想化基盤でのSSDのランダム書き込み速度と耐久性を向上するSSDエキストラオーバープロビジョニングなど、複数のSSDテクノロジーで高いパフォーマンスを実現する。

 4つのPCIe拡張スロットを備え(1スロットには10GbEカードをプリインストール)、10/25/40GbEネットワークカード、M.2 SSDを追加するためのQM2カード、拡張エンクロージャを接続するためのSASカードなどを搭載してNASの機能を拡張できる。

 2ポート10GbE SFP+Smart NICは、RDMA over Converged Ethernet(RoCEとRoCE v2)をサポートするBroadcom NetXtreme-Eネットワークコントローラを採用し、帯域を大量消費するデータセンターと仮想化アプリケーションの性能を向上する。

 VMware、Citrix、Microsoft Hyper-V、Windows Server 2019の仮想化ストレージをサポートし、複数の仮想マシンとコンテナ化されたアプリケーションをホストできる。ブロックベースのスナップショットはデータの保護と復元を簡素化する。

 価格は、単体モデルがオープン、HDD搭載モデルが79万8000円(1TB×12)から。