エクセルソフトは、米MadCap Softwareの翻訳メモリツールの新バージョン「MadCap Lingo 11r2」を8月3日に日本国内で販売を開始した。


 MadCap Lingoは、翻訳プロセスでテクニカルライター、ドキュメント専門家、プロの翻訳者を支援するために設計されたコンピューター支援翻訳(CAT)ツール。翻訳メモリのサポート、用語集の管理、詳細なレポート機能を提供し、翻訳作業を効率的に改善する。

 ヘルプオーサリングツール「MadCap Flare」とシームレスに統合でき、Flareプロジェクトファイルを読み込み、翻訳が必要なコンテンツ、目次、キーワードを自動的に抽出する。翻訳後のアウトプットをMadCap Flareで開き、ローカライズされたヘルプをビルドできる。

 今回の新バージョンでは、MadCap Flare 2020のコードスニペットをサポートし、キャプションの翻訳やファイルのプレビューペインでの表示に対応した。また、Pull、Push、Import、Syncなどのネットワーク関連関数のパフォーマンスが向上するGit for Windowsとの統合のサポート、検索と置換機能の強化なども行っている。

 税別価格は10万7000円(サブスクリプションライセンス、1年間のサポート付き)。