理経は10月28日、米802 Secureと新たに販売代理店契約を結び、様々なサイバー攻撃への対策が可能な、IoT製品向け次世代セキュリティ製品「AIRSHIELD(エアシールド)」の販売を開始したと発表した。

AIRSHIELD

 AIRSHIELDは、電波受信可能な範囲にあるすべてのWi-Fi、Bluetoothなどの無線機器を可視化できる製品。デバイスとその接続状況、そのデバイスのリスクや動作状況に関する情報を収集し、継続的に監視する。また、既存のSIEMソフトウェアと容易に統合でき、リアルタイムに解決するため、異常やアラートの通知が可能。さらに、大規模に接続されたIoTデバイスを、一画面で表示することもできる。

 主な特徴として、Wi-Fi、Bluetoothなどのすべてのデバイスの無線通信(BLE、ZigBee、Z-Wave、Sigfox、LoRAなど、セルラー2G/3G/4G周波数を含む)を継続的に監視し、リスクを検出して分析する。ソフトウェアの更新によりWi-Fi 6と5Gもサポートする予定。

 取得したデータは、AIRSHIELDのクラウドサーバー上にアップ・解析が行われ、その結果は、顧客の管理画面で確認が可能。リアルタイムの可視性を実現し、すべての拠点の接続データを一つのビューに集約できる。また、脆弱性のあるIoT機器の接続状況を特定し、実行中の攻撃を検出できる。

 理経では、AIRSHIELDを、主に製造業、各種キャリア、一般企業に向けて販売していく方針。