オービックビジネスコンサルタント(OBC)は1月19日、JBアドバンスト・テクノロジー(JBAT)と協業し、「奉行クラウド」とサイボウズの業務改善プラットフォーム「kintone」を連携して中堅・中小企業向けに展開を開始したと発表した。この展開は、全国のOBCパートナー経由で提供する「奉行クラウド kintone連携用ツール」で実現していく。
 


 奉行クラウド kintone連携用ツールは、kintoneと奉行クラウドの連携を自動化するために必要だった開発コストが、従来の5分の1以下で実現できる低コストの開発ツール。このツールをkintoneアプリに組み込むことで、奉行クラウドとkintoneのシームレスな連携を短期間で実現できる。

 奉行クラウドのデータをkintoneで直接参照・共有でき、kintoneで入力した内容を奉行クラウドに自動で書き込むなど、さまざまなデータ連携機能を備えている。ツールの提供基盤として、JBATのクラウド連携プラットフォーム「Qanat Universe」を活用し、バックオフィス業務とフロント業務の融合が全ての企業で実現できる。この基盤は、OBCが奉行クラウドとさまざまなサービスとのデータ連携を目的に「奉行クラウドApp Connect」でも採用している。

 奉行クラウド kintone連携用ツールによって、kintoneで実現するフロント業務のデジタルデータを管理部門側へシームレスにつなげることで、さまざまな業務の生産性が大幅に向上できる。ツールは、全国3000社の奉行クラウドとkintoneを展開するパートナーに提供。連携を希望するユーザーは、これらのパートナーを通じてkintoneと奉行クラウドの自動連携による業務効率化を低コストで手軽に入手することができる。