パナソニックi-PROセンシングソリューションズ(i-PRO)は、自動でカメラユニット間の映像の画角調整を行う「画角アシスト機能」を搭載し、屋外監視機能を強化したマルチセンサーカメラ2機種「WV-X8571NJ」(4K×4眼)、「WV-S8531NJ」(2MP×4眼)を4月に、パナソニック システムソリューションズ ジャパンを通じて販売する。


 マルチセンサーカメラは、独立して方向調整が可能なカメラユニットを四つ搭載し、360゜/270゜範囲などの死角が少ない状態で撮影できるネットワークカメラ。また、カメラユニットのうちの一つは、垂直方向(TILT方向)に他のユニットに比べて大きく動かして真下を撮影することができる。

 今回発売するマルチセンサーカメラ2機種は、従来のマルチセンサーカメラ(WV-X8570N/WV-S8530N)では煩わしかったカメラ設置後の手動での画角調整を自動で行う画角アシスト機能を新たに搭載し、設置時の作業時間の短縮を実現した。また、新しいセンサーの採用で低照度(0.05lux)のカラー撮影に対応。さらに、ズーム倍率も従来モデルの1.8倍から2.5倍に向上、屋外監視の機能を強化した。

 さらに、EXTREMEシリーズの特徴である「インテリジェントオート機能」やH.265+独自技術「スマートコーディング技術」を継承。インテリジェントオート機能では、動きのある被写体でもぶれずに撮影することができる。また、H.265圧縮方式と独自技術であるスマートコーディング技術を組み合わせて、カメラユニット四つ分の大きな情報量を効率的に圧縮することで通信・記録コストを大幅に抑制できる。

 このほか、マルチセンサーカメラに取り付けが可能なカメラ吊り下げ金具(WV-QSR502-W)を新たに発売する。金具本体の色もi-PROホワイトで、カメラ本体と統一することが可能となった。