アマノは、AIやブロックチェーンを活用したサービス開発を行うbeepnow systemsと資本業務提携および、シフト管理事業の譲受契約を結んだとを発表した。両社の技術とノウハウを組み合わせ、シフト自動作成システムの開発・販売などに取り組む。

「TimeProシリーズ」と「beepシフト」の連携イメージ

 beepnow systemsのシフト管理事業では、AIやアルゴリズムを駆使し、売上予測も加え適正なシフトを自動作成するクラウドサービス「beepシフト」を、小売業やサービス業に提供している。また、業務目標や成果・進捗を可視化する人事評価システム、飲食店が配達員の割り振りを管理するサービスなどを展開している。

 今回の提携では、人事労務分野での両社のノウハウ・技術を活かした商品・サービスの開発、クロスセルによる顧客拡大に取り組むという。また、アマノはシフトの自動作成事業に新規参入する。同社の勤怠管理システム「TimeProシリーズ」と「beepシフト」を連携させ、シフト管理(予定)から勤怠管理(実績)までの予実管理ができるシステムを提供する予定。加えて、病院・介護施設など業種業態に特化したシフト自動作成システムのラインアップ拡充を図るとしている。
 
 アマノによると、シフト作成が管理者に負担となっていることや、シフトが売り上げや生産性向上に直結することから、シフト管理システムの重要性が高まっているが、多くの企業が表計算ソフトによるシフト管理を行っているのが実情だという。こうした課題に対して、シフト自動作成システムの提供といった支援を行う。シフト自動作成システムの販売は6月上旬から行う予定。