都築電気は、本社オフィスを全面リニューアルした。

本社オフィスをリニューアル

 今回のリニューアルは、サステナビリティ活動での「ディーセント・ワーク推進」の一環として、自律性・生産性の高い働き方を実現するために実施したもの。ICTサービスを顧客に提供する企業として、新しい働き方を自ら実践し、新価値創造と提供につなげるため、本社オフィスのリニューアルを決定した。

 新オフィスの特徴は、顧客やビジネスパートナーとともに活用できる「ライブオフィス」を設けたこと。ここでは、「無人店舗ソリューション」「AIを用いた物体認識デモ」など、同社のDX(デジタルトランスフォーメーション)事例を体験し、新たなアイデアの創出を支援する場所となっている。

 新オフィスは、「仕事」と「自律・自己責任」を両立し、「会社に行くことを楽しめる空間」を実現。テレワークなど、働き方の多様化に対応し、オフィス面積を約30%削減しながらも空間的余裕を担保した。また、これからの働き方について社内ワークショップを開催、ワークスタイルコンセプトを「SODA!」に決定した。

 1人で集中、チームでの議論など、働く目的に応じたエリアを準備。出社者は日々意識して働き方を選択できる。さらに、DXソリューションを体験できるライブオフィスを構築した。ライブオフィスには、同社が実現してきたさまざまなDXソリューションのコンテンツを展示。顧客の課題や、解決の方向性を共に検討し、新たなアイデアの創出を目指していく。

 また、電子契約、電子押印をはじめとした勤務場所に依存しない環境を整備。社員の居場所/空席の把握システム、クラウド受付システムなど、先進的なデジタルツールを活用した働き方を実践する。

 オフィス面積約30%の削減で、電力消費量とCO2排出量を削減。リニューアルに先立つ全社紙削減活動によって、紙排出量を約50%削減した(約580万枚を290万枚に)。マイカップ持参者用ドリンクサーバーを設置し、マイカップ利用を推奨する。