
今回の運用では、神田川と善福寺川沿いのIoT化した街路灯5基にカメラを設置。河川水位の状況をリアルタイムにYouTubeで映像の確認ができるようになる。区のホームページにアクセスが集中してつながりにくい場合でも、区民はスマートフォンなどから直接SNS(YouTube)へアクセスして状況を把握することができる。管理者用カメラ4台も設置。区職員による河川施設の監視も行う。
また、JR阿佐ヶ谷駅の駅前広場など、過去に大雨の影響で浸水被害が発生している場所には、IoT化した街路灯5基に冠水センサーを設置し、道路冠水を監視。センサーの情報は、区職員のパソコンやスマートフォンにアラートメールで届き、リアルタイムで情報収集できる。