クラウドフレアは、ゼロトラストファイアウォール機能を拡張する。企業は、従業員の勤務場所を問わず、支社やデータセンター、クラウドを含めた企業ネットワーク全体の安全性が確保できる。あわせて、ユーザーがレガシーなハードウェアからCloudflare Oneのゼロトラストソリューションスイートへ移行できるように支援する新プログラム「Oahuプログラム」を発表している。


 今回、拡張するクラウドフレアの新しいクラウドファイアウォール機能によって、企業のCIOはネットワーク全体の安全性を高め、全てのトラフィックにゼロトラストポリシーを適用し、ネットワークの可視性を高めることができる。また、ファイアウォールはどこでも実行可能なため、物理的または仮想的な一つのボックスにトラフィックを集中させる必要がなくなる。 

 Oahuプログラムは、この改善をさらに推進するプログラムとなる。まず、レガシーなハードウェアファイアウォールボックスからクラウドフレアのクラウドネイティブサービスにポリシーをインポートするための新機能とリソースを提供し、企業のゼロトラスト環境移行を支援。

 また、対象となる企業はクラウドフレアのゼロトラストファイアウォールソリューションの割引を受けることができるため、移行に関するコストを削減できる。さらに、同プログラムの一環として、ハードウェアファイアウォールを廃止したユーザーの中で条件に該当する人はハワイのオアフ島旅行が当たる抽選に参加することもできる。

 Oahuプログラムにより、今後、企業のCIO(Chief Information Officer/最高情報責任者)は、従来は複雑で高コストのため敬遠しがちだった移行プロセスを経ることなく、ゼロトラストセキュリティで企業ネットワークの接続性とセキュリティを確保できるようになる。