ピー・シー・エー(PCA)は、グループ会社のドリームホップが開発・販売する「メンタルヘルスプログラム ORIZIN(オリジン)」と東京都ビジネスサービスが提供する復職支援プログラム「コレンド」の利用に際し、従業員のストレスチェックデータに基いた、円滑な復職支援のための業務連携を行った。

サービス連携のイメージ

 現在、企業はコロナ禍や働き方改革への対応のため、多種多様な人事・労務課題を抱えており、労働人口の減少や生産性向上などの課題に対して、ITシステムを活用した業務のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進が求められている。しかし、人事・総務部門では、組織で働く人に対するさまざまな就労上のマネジメントについて、ストレスチェックデータや外部メンタルヘルス支援サービスの活用は進んでいない。現代社会のストレスの変容は複雑化しており、メンタルヘルス判定のシステム化だけでなく、具体的な支援サービスについても一気通貫したサービス提供が求められている。

 今回の業務連携により、メンタルヘルスプログラム ORIZINによるストレスチェック受検の結果、高ストレス反応者や休職などの措置がとられた従業員に対し、円滑な復職が可能となるよう、PCAグループと東京都ビジネスサービスで事業者・従業員に対し、復職支援に必要な情報とサービスを提供する。

 東京都ビジネスサービスが提供するコレンドは、集中力や作業能力を回復させるためのオフィスワーク、また復職した後の職場で発生する対人関係などのストレスに適切に対処できるようにするための心理教育や職場を想定したアサーションを取り入れたSST(Social Skills Training)などの対人技能(コミュニケーション)プログラム、自分自身の疾患の状態を把握し、管理するための自己管理プログラムなど多岐にわたる。さまざまなプログラムを受講することで復職準備性をあげ、復職につなげていく。