オービックビジネスコンサルタント(OBC)の「奉行Edge 勤怠管理クラウド」とインターコムのIT資産管理クラウドサービス「MaLionCloud」がAPI連携した。これにより、テレワークなど離れた場所で働く従業員でもクラウド上で労働状況を可視化し、労働時間の適正把握と長時間労働の防止を実現する。


 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、従業員の働く場所は大きく変化しつつある。従業員がオフィスから離れた場所で勤務するテレワークでは、会社で勤務する場合と同様に始業・終業時間のルールを定め、労働時間を適切に把握する労務マネジメントがさらに重要になってきている。

 今回、奉行Edge 勤怠管理クラウドとMaLionCloudをクラウド間連携することで、打刻情報が自動的にMaLionCloudへ連携され、従業員別にPCの稼働情報がグラフレポートとして出力できるようになる。知らない間に従業員の打刻時刻が労働の実態に反していないかのチェックが可能となり、労働時間の管理が適正かどうかを客観的に判断できる。離れた場所で働いている従業員でも労働状況を可視化できるようになるため、全ての従業員の長時間労働の防止を実現できる。

 また、36協定を違反しそうな「働きすぎ」の従業員には強制PCシャットダウンを実行できるため、従業員に対する適正な労働時間の管理を徹底できる。

 具体的には、奉行Edge 勤怠管理クラウドの打刻情報を自動連携し、労働状況を可視化することが可能。テレワーク勤務者のPC稼働状況が一目で確認でき、長時間労働防止に向けた労務マネジメントを実現する。

 奉行Edge 勤怠管理クラウドで36協定の警告アラート対象者を把握し、MaLionCloud上で対象者のPCに対する警告表示設定を行うことで、業務終了時刻が迫ったタイミングでPC上に警告表示する。強制シャットダウンを実行することもできるため、確実な長時間労働の是正が行えるようになる。