デル・テクノロジーズは、ミッドレンジストレージ「PowerStore」、ミッションクリティカルストレージ「PowerMax」、ソフトウェア定義型ストレージ「PowerFlex」の各製品に対して、今年第3四半期に新バージョンのソフトウェアを提供する。5月に米国で開催された年次イベント「Dell Technologies World」で発表されたもので、運用やセキュリティに関する新機能が追加されるほか、同じハードウェアでも性能アップを図れるケースがあるという。

 ボリュームゾーンの製品であるPowerStoreでは、2回目のメジャーバージョンアップとなる「PowerStoreOS 3.0」を発表。同じハードウェアを使用して行った同社の社内試験では、読み取り/書き込みが混在するワークロードにおいて前のバージョンから最大50%の高速化が確認されたという。また、最大有効容量が拡張され、最も安価な機種である「PowerStore 500」でも、アプライアンス1台あたり4.7ペタバイト、4台のクラスター構成で最大18.8ペタバイトの大容量をサポートできるようになった。