AOS MediaDXは、すべてのファイルについて、自動で10世代のバックアップをとって管理できるため、上書きによるデータの喪失に対応可能。加えて、アカウントに閲覧やダウンロード、アップロードといった権限を付与したり、ファイルごとに閲覧のみなど用途を指定したりすることで、共同編集によるデータの漏えいや喪失のリスクを減らすことができる。
AOS MediaDXはこのほか、クリエイターの作業工数を削減できる機能として、ファイルビューアー機能を搭載。一般的に使われるファイル形式のほか、「Photoshop」や「Illustrator」などの形式で保存されたデータをWebプラウザ上で閲覧でき、スムーズな内容確認が可能になる。また、作品や素材に検索用メタデータを付与することにより、データの検索性を高め、業務の効率化につなげる機能もある。(大畑直悠)