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米Figma、デザイン共同編集プラットフォームの日本語版を発表 日本市場での普及をねらう

2022/07/29 11:51

 米Figma(フィグマ)は7月27日、SaaS型デザイン共同編集プラットフォーム「Figma」の日本語版を発表した。すでに楽天やヤフー、LINE、富士通などの日本企業に利用されており、日本語対応によって日本市場でのさらなる普及を狙う。英語以外の言語でのローカライズは初めて。
 
米Figmaのディラン・フィールドCEO

 Figmaは、アプリやWebサイトのデザインをエンド・ツー・エンドで制作できるプラットフォーム。一つのファイルをブラウザ上で複数のユーザーが同時編集できるほか、音声での会話や画面共有機能などのコミュニケーションツールを備える。多数のデザインを制作する場合、メニューバーなど各画面で共通する要素をコンポーネント化して一括で編集できる機能などがあり、デザイン業務の効率化につなげられる。画面の移り変わりなどのUIを確認できる「プロトタイプモード」なども搭載する。

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外部リンク

Figma=https://www.figma.com/