富士通は4月20日、先端技術を無償で利用できるAIプラットフォーム(PF)「Fujitsu Kozuchi(コヅチ)-Fujitsu AI Platform」を発表し、このPFを通じて「AIイノベーションコンポーネント」と「AIコアエンジン」をグローバルに公開した。AIの社会実装を加速するほか、AIを活用した持続可能な社会の実現を推進する。
(大向琴音)
第1弾として、スマートファクトリーにおける「作業者分析」「不良品検出」、スマートストアにおける「購買行動分析」、スマートシティにおける「不審行動検知」の四つのAIイノベーションコンポーネントと、自動機械学習技術「Fujitsu AutoML」、AIの公平性を担保する技術「Fujitsu AI Ethics for Fairness」、さまざまなデータから重要な因果関係を網羅的に抽出する「因果発見」技術、判断結果の説明や現場改善アクションを提示する説明可能な技術「Wide Learning」の四つのAIコアエンジンを提供する。8月には、レジのさまざまな事象を検知する「レジ不正監視」のコンポーネントを公開する予定だ。
富士通は4月20日、先端技術を無償で利用できるAIプラットフォーム(PF)「Fujitsu Kozuchi(コヅチ)-Fujitsu AI Platform」を発表し、このPFを通じて「AIイノベーションコンポーネント」と「AIコアエンジン」をグローバルに公開した。AIの社会実装を加速するほか、AIを活用した持続可能な社会の実現を推進する。
(大向琴音)