ダイワボウ情報システム（DIS）とBox Japanは5月29日、販売代理店契約を締結したことを発表した。この契約締結にともない、約1万8000社のDISパートナー経由でインテリジェントコンテンツ管理プラットフォームBoxの販売を開始した。

　さまざまな業界でクラウド化が進み、多くの企業がDXに取り組むなかで、セキュアにデータやコンテンツを保管し、社内外でコラボレーションを推進するためのコンテンツ管理がこれまで以上に重要な役割を担っている。容量を気にすることなく利用可能なストレージ機能や豊富なセキュリティー機能、グローバルで1500を超えるアプリケーションとの連携機能など、これら優れた機能を有するBoxによって、クラウド活用に最適な情報管理基盤を拡充することができる。

　今回、DISがBoxを取り扱うことで、日本の多くのパートナー企業、中小企業の顧客に対し、クラウド時代に求められる高度なコンテンツ管理を支える基盤として、全国規模での製品提供を加速し企業のDX推進に貢献していく考え。