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PE-BANKが「父の日」について調査、子どもからプレゼントが「毎年ある」は25.7%に
2025/06/13 15:40

同社では今回の調査対象である「30代以上で子どもをもつお父さん」エンジニアが多数所属し、また「子育て参加をきっかけにITフリーランスとして独立を決意した」という例も多く聞かれるという。所属エンジニアとの対話のなかでのぼった「父の日」の話題をきっかけに、「世の中のお父さんはどう思っているのか」との関心が示されたことから今回の調査実施に至った。調査では、当事者である父親の「父の日」に対する受け止めや、この日に感じている心境などが明らかになった。
はじめに「父の日に子どもからプレゼントをもらったことがあるか」を聞いたところ、「毎年もらっている」が25.7%、「毎年ではないがもらったことはある」が35.3%で、「もらったことがない」が39.0%だった。
「父の日になんらかのプレゼントをもらったり特別なイベントがあると嬉しいか」との質問では、「嬉しい」が60.6%、「とくには感じない」が24.3%、「どちらともいえない」が15.0%でおよそ4割が「父の日」を特別視していない実態も判明した。詳しく理由を聞くと「普段の日と変わらない」「特別感は無い」など習慣化や、「経済的負担をかけるから」や「気を遣わせたくない」などの意見もあった。
「父の日にもらえたら嬉しいものは何か」で具体的なモノ・コトを聞いたところ、1位は「飲食物」が41.3%、「生活用品」が34%、「一緒に食事・旅行などのイベント」が27.3%だった。
「父の日のプレゼントに関して自分の希望をリクエストしたことはあるか」の質問では、「ない」が89.3%、「ある」が10.7%。重ねてその内容を聞くと「電化製品」「ゴルフバッグ」「ウィスキー(銘柄)」「マッサージグッズ」などのほかに、「カップラーメン」(子どものお小遣いでも買えるし、種類が豊富で選ぶ楽しみがあるだろうから)」といった回答が目についた。
「父の日にとくに感じることや考えることはあるか」の質問では、「子どもの成長」を感じるが43.0%、「とくに何も感じない」が35.3%だった。
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