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ネットワールドを認定、ディストリビューターとして国内初のAWS Marketplace DSORに
2025/06/25 16:42
AWS認定ディストリビューターとして、ネットワールドはISV(独立系ソフトウェアベンダー)のソリューションをAWS Marketplace DSORモデルを通じて再販する。同モデルは、国内商慣習に即した、全国のAWSパートナー経由でのISV製品の再販(2 Tierモデル)が可能となる。この第一弾として、AIネイティブなCrowdStrike Falconサイバーセキュリティープラットフォームの再販を開始する。
ネットワールドは、2024年4月からAWSの販売をスタートしており、クラウドへのリフト&シフトやDXを加速させるAWSのサービスと、それらの利活用を支援するネットワールドの各種技術サービスや運用サービスを提供し、AWSアカウントの再販ビジネスの拡大に努めている。
また同時に、ネットワールドが取り扱うISV企業と連携し、ISVの製品についても、シンプルでスピーディーな調達プロセスを実現するAWS Marketplace Channel Partner Private Offer(CPPO)モデルによる販売に注力している。AWSのアカウントをもっていれば、AWSの各種サービスとISVの製品検索、購入から管理までのプロセスをコンソール上で完結でき、購入費用もAWSサービスの利用料と一緒に支払いが可能となり、請求や支払いプロセスも統合することができる。
今回のAWS Marketplace DSORモデルによるISV製品再販の第一弾として、CrowdStrike Falconプラットフォームの取り扱いを開始する。Falconプラットフォームは、AIを活用したエンドポイント、ID、クラウド、データを対象とした防御、検知、対応機能を提供。セキュリティーチームがエンドポイント製品を統合して、複雑性を排除し、侵害を阻止することを可能にする。
クラウドストライクのディストリビューションパートナーとして、ネットワールドは製品と各種技術サービスやサポート、運用サービスを、AWS Marketplace経由で販売し、AWS Marketplace DSORモデルを通じて顧客による導入の加速とスケーリングを支援する。
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