実証では、九州各地に小規模DCを設置。光信号で通信するAPN(All-Photonics Network)で接続し、一つの大きなシステムとして機能させてデータの保管や処理を可能にする。ネットワークには光信号を直接扱う光ネットワークインターフェースカード(NIC)を使い、光信号で分散DCを直結することを試みる。GPUサーバーを各DCに配置し、複数のDCに分散保存されたデータにアクセスしてAIなどの処理が可能な「分散データベース技術」の検証も行う。昼夜で発電状況が異なる地域のDCを柔軟に使い分けることを目指す。
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