日立ソリューションズは4月7日、スマートフォンによって複数のバーコードや二次元コードを同時に読み取る「複数コード対応高速スキャン提供サービス」を提供開始した。検品や入出荷作業の効率化を支援する。
複数コード対応高速スキャン提供サービスは、専用のスキャナー端末を必要とせず、既存のスマートフォンにアプリケーションを導入することで利用可能。スイスScandit(スキャンディット)の「MatrixScan技術」を活用しており、複数のコードを同時に読み取ることができる。1分間で最大480件の高速スキャンを実現するという。
「複数コード対応高速スキャン提供サービス」の概要
検品結果の記録だけでなく、入出荷時刻や検品結果、出荷数量などのデータを作業の流れの中で収集する。検品から受領完了までの作業時間を的確に把握できるため、荷役時間短縮に向けた改善施策に活用可能とした。
導入単位は最小1デバイスから。特定の拠点や業務で試行した上で、段階的に適用範囲を拡大できる。
複数コード対応高速スキャン提供サービスを起点として、物流業務の実績データの活用範囲を広げ、計画策定や報告業務の効率化、取引先を含めた物流プロセス全体の改善を支援していくとの姿勢だ。