NECは4月21日、新たなクラウドプラットフォームソリューションを提供開始すると発表した。ハイブリッドクラウド・バイ・デザインの考え方に基づいたソリューションで、AI活用を見据えた次世代ITインフラの実装を推進する。
ハイブリッドクラウド・バイ・デザインは、マルチクラウド環境の利用を前提に、業務要件、セキュリティー・ガバナンス、将来的な拡張性までを考慮し、最適なクラウド構成や利用ポリシーをあらかじめ設計する思想を指す。
同ソリューションは、NECが持つハイブリッドクラウド環境の構築や運用支援のノウハウを基に、構成や運用の考え方を型化し、ニーズごとに最適化されたクラウド環境を迅速に提供する。標準化・型化されたサービスやアーキテクチャーの採用によって、設計・構築の効率化や品質の安定化を図る。
新クラウドプラットフォームソリューションの提供イメージ
AIによる業務改革を支える基盤の実装や、専有環境と組み合わせて最適配置を図るモデルから順次拡大していくという。
今後は、運用実績やノウハウを継続的に蓄積・活用し、AIによる判断・制御の精度を高めることで、ITインフラが自ら最適な状態を維持し進化する、自律型インフラの実現を目指すとした。