SB C&Sは7月31日、都内でネットワーク関連ソリューションをテーマにした展示会「ネットワークMeetUp! 東京」を開催した。ネットワーク関連メーカー9社が出展し、来場した販売パートナーに向けて製品や機能などを訴求した。
イベントには、アライドテレシス、Arista Networks Japan、米Extreme Networks(エクストリームネットワークス)日本法人、米NVIDIA(エヌビディア)日本法人、エリクソン・ジャパン、米Cisco Systems(シスコシステムズ)日本法人、日本ヒューレット・パッカード、フォーティネットジャパン、ヤマハの9社が展示ブースを構えた。
会場には多くの人が訪れた
ブースではメーカー各社が、有線・無線LAN機器、SD-WANやSASE(Secure Access Service Edge)、クラウド型ネットワーク管理など、企業ネットワークの課題に対応するさまざまな製品・ソリューションを紹介した。また、各社のミニセッションを通じて、製品理解の促進や提案ポイントの解説などを行った。
ミニセッションの様子
企業のAI活用が加速する中、大量のトラフィックに対応したり、高価な計算資源であるGPUの使用率を高めたりするには、高品質なネットワークインフラが必要となる。SB C&SのICT事業本部ネットワーク&セキュリティ推進本部の山名広朗・本部長は「AI時代に即したネットワークインフラという部分に焦点を当て、(メーカーと販売パートナーの接点となる)イベントの機会を設けた」と述べた。
山名広朗
本部長
今後AIエージェントの利用が加速すると、トラフィックは爆発的に増加していく。そうした状況から山名本部長は、企業のネットワークへの投資について「今年が転換点だと思っている。インフラはすぐに変えられるものではないので、未来を見据えて計画的にネットワークのプランを考えていくのが大事になる」と見解を示した。
SB C&Sは、「ネットワーク&セキュリティMeetUp!」シリーズとして定期的に展示会を開催しており、今回は定員を上回る131人が参加した。山名本部長は「(ネットワーク&セキュリティMeetUp!が)少しずつ浸透してきている。メーカーとパートナーがより活発にコミュニケーションを取り、つながりができるようにしたい」と展望した。