SAPジャパンが中堅・中小企業向けのビジネスの展開で攻勢を強めている。同社が従来提唱してきた「Fit to Standard」を業界の特性に合わせて提案し、それぞれの業界に特化した機能やシステム構成を整備することで導入コストを下げられるようにしている。パートナーとの連携による市場開拓や業界特化オファリングの整備も進んでおり、バイスプレジデントの田原隆次・コーポレートミッドマーケット事業統括本部長は「パートナーに対する支援の型が確立された。中堅・中小企業向けビジネスは当社の成長戦略のど真ん中だ」と力を込める。
(大畑直悠)
中堅・中小市場へのビジネスはパートナーとの取り組みがけん引している。業界ごとに特化したオファリングをパートナーと開発する「Fit to Industryモデル」が進展しており、短期間かつ追加開発を抑えた低コストでの導入が可能となっている。公表している限りでも、18のパートナーと共に化学、自動車部品、食品など11業界へのオファリングを提供している。マーケットプレイス「SAP Store」を通したオファリングの展開も進んでおり、開発元以外のパートナーでも販売できる体制ができた。
SAPジャパンが中堅・中小企業向けのビジネスの展開で攻勢を強めている。同社が従来提唱してきた「Fit to Standard」を業界の特性に合わせて提案し、それぞれの業界に特化した機能やシステム構成を整備することで導入コストを下げられるようにしている。パートナーとの連携による市場開拓や業界特化オファリングの整備も進んでおり、バイスプレジデントの田原隆次・コーポレートミッドマーケット事業統括本部長は「パートナーに対する支援の型が確立された。中堅・中小企業向けビジネスは当社の成長戦略のど真ん中だ」と力を込める。
(大畑直悠)