
山田伸一 社長 最近は、「Force.com」「Google」「AWS」を利用するユーザー企業が増えて、プライベートクラウドだけでなくパブリッククラウドも法人に普及しつつある。さらに、スマートフォンやタブレット端末を切り口とする法人向けソリューションも増えている。クラウドとスマートデバイスが本格的にビジネスとして成立するようになったということだ。
NTTグループ全体として、クラウドやスマートデバイスに関連したソリューションの創造を重視していることから、当社もセキュリティを切り口とするクラウドサービスの提供に力を入れている。一方、クラウドによるサービス化が進んだことで、ユーザー企業のニーズはさらに多様化している。サービスを提供する側にとっては、スピード感をもって対応していかなければならない。ユーザー企業の要望に迅速に応えていくために、社内にもスピード感が出てくるようになった。社員の意識が変わり、新しい案件を獲得するようになった。これまでは案件を獲得するために慎重になっていたが、今は「やってみなければわからない。だから、まずは挑戦する」という考えに変わっている。これが奏功している。
営業力を強化するため、製販一体型の組織に変更し、営業担当者が吸い上げたユーザー企業のニーズを開発に生かすサイクルをきちんと確立してきた。2013年に「変わってくる」というキーワードを掲げて、実際に変わったので、2014年は「進化」という言葉がふさわしいと思っている。