NEC中国が、中国でクラウドNo.1ベンダーを目指す方針を打ち出しました。中国では、まだまだSaaSなどのサービス型モデルが普及していません。そんななかでNEC中国は、さまざまな取り組みを進めながらクラウド事業の着手にこぎつけたそうです。
NECグループは、日本以外のアジア地域での売上高を、2012年度に現状の2倍以上にあたる2000億円規模に引き上げる目算を立てています。そのポイントが中国で、今回のクラウド事業が核になるといえるでしょう。勝算を、上海で同社の久保田亮副総裁に聞きました。(佐相彰彦)
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NEC中国 中国でクラウドNo.1ベンダーへメールマガジン「Daily BCN Bizline 2010.8.25」より