昨年5月に登場したiPadに代表されるスレート端末。個人・法人を問わず人気のデジタルアイテムに成長し、メーカー各社はiPad対抗馬を続々と発売しています。
ここまでは“今読み”。もう少し“先読み”をしてみれば、スレート端末とテレビとの連携が、重要なトレンドとして浮かび上がってきます。
1月6~9日、米国ラスベガスで開催されたコンシューマエレクトロニクスの祭典「2011 International CES」では、テレビメーカーによるタブレット型端末の発表が目立ち、テレビとつながることを盛んにアピールしていました。
映像コンテンツ配信などのアプリケーションを利用し、ウェブを介してテレビとつながる――。スレートの用途が大きく広がっていきます。(ゼンフ ミシャ)
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相次いで登場するスレート端末 薄型テレビとの連携で新しい世界へメールマガジン「Daily BCN Bizline 2011.2.2」より