仙台市内のITベンダーが、Facebookファンページ「仙台のIT企業ファンページ」を立ち上げました。あれだけの大震災だったことから、「仙台市は被災していて、ITベンダーも動けない」という風評を覆すためです。市内中心部のITベンダーは、「元気で通常業務に励んでいる」というコメントが多数寄せられています。

 東北地方のITベンダーは、首都圏の同業他社から下請けで仕事をもらっているケースが多くあります。これが途絶えると、事業継続が難しくなるのです。皆さん、東北の中心部は大丈夫です。インターネットはつながり、パソコンも使えます。ですから、いままでと変わらず仕事を投げてください。

 東日本大震災は、有史以来の甚大な被害をもたらしました。このなかで、「IT業界の復旧は意外に早い」との声も漏れ始めています。理由は、物理的な施設を多くもっていないからです。ただ、いまも顧客先に出向き、顧客のシステム復旧に走るSEが多数います。この方々の努力を無駄にしないためにも、業界が結束して日本の復活に取り組みましょう。(谷畑良胤)

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メールマガジン「Daily BCN Bizline 2011.3.22」より