北斗七星

北斗七星 2011年11月21日付 Vol.1408

2011/11/24 15:38

週刊BCN 2011年11月21日vol.1408掲載

▼有楽町に人が戻ってきた。とくに駅周辺に若い人たちが目立って多い。週末のビックカメラを訪れてみた。1階にある正面入り口の主要スペースをNTTドコモが面取りしている。店員とやり取りするお客の顔からは、「欲しいのは、必ずしもApple製品だけではないぞ」という意識が伝わってくる。スマートフォンの需要は、流行から実用に進化したとみてとれる。

▼少し歩いて銀座通りに出た。中国語が耳に飛び込んでくる。中国の人たちの観光が戻ってきたのだ。尖閣諸島や原発事故の問題などで、中国人観光客の数はいったん減ったが、確実に戻ってきている。数日前、私は北京市街を歩いていた。女性のお洒落が日本と似通ってきている。中国のお洒落な女性が「銀座を歩きたい」と望む街になるといいな。

▼上海で通訳を介する取材を行った。会話の質は通訳者の技量に左右される。その時は抜群に伝わってきた。取材の後、どうやって日本語を覚えたのかを通訳の女性にたずねた。「ONE PIECEというアニメです」。そして、「アキバに行きたい」と微笑んだ。日本全国、楽しみな街づくり目指そう。(直)
  • 1

関連記事

ビックカメラ 中国人客向けの取り組みを強化 新規の顧客獲得に期待