今日のひとことWeb版

ユニークな取り組みで地域を元気に

2013/08/30 15:26

 武雄市をご存知でしょうか。佐賀県の西部に位置する人口約5万の都市です。約1300年の歴史を誇る武雄温泉で有名ですが、最近では、行政のユニークな取り組みでも注目を集めています。

 例えば、市は2009年に「いのしし課」を設置しました。武雄市には、イノシシが約3万頭いると推定されています。基幹産業の一つである農作物への被害が拡大し、市街地に出没することもあって、社会問題になっていました。そこで、イノシシの捕獲とイノシシの肉の利活用・特産品化を目的に誕生したのが、「いのしし課」です。2010年度には3464頭のイノシシを捕獲し、このうち300頭を食肉に加工しました。

 「いのしし課」だけではありません。武雄市はIT関連の取り組みでも注目されています。実際、全国の自治体IT関係者の間で「武雄市を知らない者はモグリ」といわれるほどの知名度を誇っています。

 記事では、Facebookの利活用と、市立図書館の取り組みを中心に紹介しました。全国の自治体で武雄市のようなIT関連のユニークな取り組みが始まれば、日本は元気になります。(真鍋武)

【記事はこちら】
<地方ITビジネスの羅針盤 各地の動きに成長の萌芽をみる>佐賀県の動きに成長の萌芽をみる(3)
メールマガジン「Daily BCN Bizline 2013.8.30」より
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