今日のひとことWeb版

作業には正しい工具を

2016/04/13 15:26

 私は賃貸アパートに住んでいるのですが、ベランダの物干し台に、前の住人が残していったと思われる何かの金具が付いていて、邪魔で仕方がありませんでした。おそらく、追加の物干し竿を取り付けるための後付け部品なのですが、今では無用の長物。うちのベランダはとても狭く、洗濯物を干す作業のとき、その金具が手にあたって痛いのです。

 そこで先週末、思い立って金具を取り外すことにしたのですが、取り付け時にペンチか何かで無理にボルトを締めたのか、ボルトの頭が削れており、レンチが滑ってボルトがなかなか緩みません。仕方なく私もプライヤーでボルトをくわえ込んで回し、ようやく金具を外すことができました。取り付け時に適切な工具で作業が行われていれば、こんな苦労をすることもなかったのですが。

 仕事でも、用いる道具を間違えると、目的は一応達成できるもののさまざまな副作用が生じるというケースがあります。企業向けオンラインストレージサービスを長年提供しているトライポッドワークスの佐々木賢一社長は、「本来電子メールは、平文でのメッセージのやりとりのための技術であり、ファイル転送には適していない」と指摘し、メール添付でのファイルのやりとりに依存すると、セキュリティなどでさまざまな危険が発生すると警鐘を鳴らしています。身近な道具こそ、目的を考えて正しく使い分けたいですね。(日高彰)

【記事はこちら】
トライポッドワークス 自治体システム強靭化対応のメール無害化製品を発売
メールマガジン「Daily BCN Bizline 2016.4.13」より
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