IaaS、PaaSレイヤでのパブリッククラウドサービスは、グローバルで大きなシェアをもつ限られた外資系メガクラウドベンダーが、国内でも市場をリードしている状況です。そんななか、国産ベンダーはどこに活路を見出すべきなのか、各社とも試行錯誤が続きます。

 富士通は、旧ニフティの事業を再編し、ニフティクラウドなどのB2B事業を承継する新たな事業会社として、今年4月に富士通クラウドテクノロジーズを発足させました。同社の社長に就任した愛川義政氏は、「3年以内に国内クラウド市場でナンバーワンになる」と意欲的な目標を掲げています。その裏付けとなる施策はどんなものなのか、じっくりとお話をうかがいました。(本多和幸)