企業のスポーツチーム、いわゆる実業団における「部長」の役割は、例えばプロ野球でいうと、球団社長のようなものだそうです。選手の編成などを担うゼネラルマネジャー、監督にあたるヘッドコーチなどのマネージメント側の人材を含め、チーム全体を統括する大きな責任を負っているといえそうです。

 富士通エフサスの濱場正明社長は、9年半にわたって、富士通のアメリカンフットボール部「富士通フロンティアーズ」の部長を務めた経歴の持ち主。2014年度、2016年度と、2度の日本一も経験されています。最も気を配ったのは、「現場のモチベーションをいかに上げるかだった」といいます。試合前に円陣を組んだ際に、檄を飛ばすスキルには定評があったとのこと。富士通エフサスでも、モチベーターとして“元気なエフサス”づくりを自らのミッションに掲げています。元気に働ける職場、大事です。(本多和幸)