先週、米CAテクノロジーズの年次イベント「CA World '17」の取材で、米国・ラスベガスに行ってきました。私としては約10年ぶりの米国。最近、イベント会場の近くで銃乱射事件もあり、緊張しながらの出張となりましたが、2日間のスケジュールは無事に終了。出発前の不安は杞憂に終わりました。
10年前との大きな違いは、外国人とのコミュニケーションに困らなかったことです。スマートフォンの翻訳アプリが大活躍し、精度の高さに驚きました。イベントの中身はというと、同社が昨年から力を入れている「モダン・ソフトウェア・ファクトリ」について、順調な状況が示されました。(廣瀬秀平)