取引先や自社の役員などになりすまし、メールで指定した口座への送金を促すビジネスメール詐欺(BEC)。その高額な金銭被害事例が注目されています。海外で被害が広まっているといいますが、日本でも昨年12月に日本航空(JAL)がBECの手法により約3億8000万円の被害に遭ったと話題になりました。こうしたセキュリティ被害は大企業の場合、報道などで大きく取り上げられるのですが、被害に遭った中小企業もあり、規模の大小を問わず注意が必要です。

 ただ、いざ本当に詐欺メールが届いたとしたら、きちんと見抜けるかどうか心配なところ。アズジェントでは、BEC対策ソリューションとして、「IRONSCALES」の販売を開始しました。ポイントは、機械学習で個人のメールボックスを分析してメールの利用傾向を把握することで、なりすましなどを発見することができることです。(前田幸慧)