「ドドドドド、ガガガガガ」。ここ最近、深夜にこのような音が聞こえてきます。原因は、自宅の近所で始まっている工事。就寝のタイミングで大音量の工事音が続き、毎日うんざりします。

 深夜に進められる工事の影響もあってか、中国は街の様相が速いスピードで変わります。通っていた飲食店が急になくなることもしばしばあり、いまだにこのスピード感には慣れません。

 IT業界も、どんどん変化しています。中国では新しいキーワードが次々に登場し、急速に変化する市場の中で、関連の製品やサービスを展開する企業がしのぎを削っています。

 中国に進出する日系ITベンダーも、中国のスピードに乗り遅れないようにすることをビジネスが成功するポイントに掲げています。新体制になったDTS上海もその1社で、新総経理に就いた菅原一夫氏は「1、2年で結果を出したい」と意気込んでいます。(上海支局 齋藤秀平)