嘘をつくと、やたら咳が出ちゃったり激しく目が泳いじゃったりする人、いるものです。何かをチェックする関門、例えば空港の入出国管理や税関などでは列に並んで待っているときの「感じ」で、怪しさの目星をつけているといいます。

 まだ自動改札が普及する前、通勤客が大挙して押し寄せる朝夕のラッシュ時、有人改札の駅員は定期券が有効かどうかをそれぞれの挙動で判断できたそうです。後ろめたいと、ついついおかしな状態になってしまうということが経験的に分かってるんですね。

 数値化できれば自動化できます。例えば、ストレスや恐怖を感じたときに人が発する特有の振動パターンをカメラの映像から検知し怪しさをチェックするシステムは実用化されています。こうなるともう油断できません。今でさえ我々は四六時中監視カメラにさらされています。もっと技術が進めば、言葉にしなくても考えていることが伝えられる(バレる?)ことになるかもしれません。(道越一郎)

【記事はこちら】
ドコモ、重大事故や犯罪を防止する5G対応不審者検知ソリューション