NTTデータのCAFIS(キャフィス)といえば、37年にわたって日本のカード決済を支えてきたオンラインシステム。しっかりと要件定義をし、緻密に設計した金融系レガシーシステムというイメージが強いのですが、近年ではアジャイル開発の手法を積極的に取り入れているそうです。

 スマートフォン決済など新しい決済サービスが広がり、プレーヤーも目まぐるしく入れ替わる中、従来のウォーターフォール方式で開発していては対応しきれないことが理由とのこと。アジャイル開発のフレームワークは、「SAFe(Scaled Agile Framework)」を採用しています。

 SAFeは、技術的な開発方法論にとどまらず、アジャイル開発における組織やリーダーの在り方まで定義しているのが特徴。しかも、世界中の知見を集約し、頻繁にアップデートされており、SAFeそのものも「アジャイル的」に進化しているそうです。(安藤章司)

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Scaled Agile Japan NTTデータのCAFISに「SAFe」を応用 アジャイル開発フレームワークを国内に根づかせる