今年度(3月期)ももうすぐ終わりです。振り返ってみると、仕事の多くがリモートワークでできてしまうことを証明した年度でもありました。ガラガラの賃貸オフィスの一部を解約して、リモートワークを恒常化させる会社もすでに珍しくありません。

 リモートで仕事が完結してしまうのであれば、人件費の安い地方に仕事を振り分ける割合が増えることも考えられます。能力さえあれば、地方にいながらにして仕事をとってくるハードルが下がりそうです。

 東京都心の狭いオフィスや通勤電車にすし詰めにならなくても済む一方で、個人の特色あるキャリアや能力が一段と重要視される。オンラインで「個の力」を結集し、ビジネスを回していく時代に変わっていくのかもしれません。(安藤章司)

【記事はこちら】
キリバ・ジャパン 経理部門のリモートワーク需要で引き合い急増 ビジネスパートナー増強で需要をつかむ