米IBM(アイビーエム)が米ボストンで開いた年次イベントを取材しました。アービンド・クリシュナ会長兼CEOが、AIをいかに使うかが企業間競争を決すると強調した際、「1960年代から80年代にかけてのコンピューティングの浸透」と「95年から2015年のインターネットの受容」を引き合いに出したことが印象的です。
IBMが大きなシェアを獲得したメインフレーム「System/360」が発表されたのは64年。IBM自身がコンピューティング革命の主役だったことを想起した人も少なくないはずです。
この講演のテーマは「Win the enterprise AI race」。AI導入をユーザーに呼び掛ける言葉ですが、IT業界の力学にも聞こえます。IBMはAIレースで存在感を示すことができるでしょうか。(春菜孝明)
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米IBM、AIで企業変革を提唱 グローバル年次イベント「Think」開催=
https://www.weeklybcn.com/journal/news/detail/20260511_215186.html