週刊BCNのトップインタビューコーナー「Key Person」。Webサイト「週刊BCN+」で今年1月から6月までの間に掲載したインタビューの中で、最も多くのアクセスを集めたのはラクスの中村崇則代表取締役社長の記事だった。
バックオフィス向けSaaS群「楽楽シリーズ」などを展開する同社は、2024年3月期の連結売上高が前期比40.2%増の384億円となり、前期から100億円以上の上積みを図った。今後の成長に向け、バックオフィスのSaaSを成長の中心とし、サービスを増やしていくのに加え、規模を拡大していく姿勢を示した。
2位には、日本マイクロソフトの津坂美樹社長の記事がランクインした。生成AIブランド「Copilot」を文字通り業務の“副操縦士”とし、大企業や中小企業、官公庁、PCを使っている個人など、あらゆる「あなた」を支援する考えを強調した。
大手ディストリビューターとして全国各地でビジネスを展開するダイワボウ情報システム(DIS)の松本裕之社長の記事が3位となった。将来的に、DIS単体で1兆円を超える売上高を実現するとの目標を示した。
1 成長に魔法はない
ラクス 代表取締役社長 中村崇則
3月4日vol.2004掲載
2 あらゆる「あなた」の副操縦士に
日本マイクロソフト 代表取締役社長 津坂美樹
2月5日vol.2001掲載
3 単体で1兆円を超える売上高を目指す
ダイワボウ情報システム 代表取締役社長 松本裕之
1月29日vol.2000掲載