兼松エレクトロニクス(KEL)の新社長、菊川泰宏氏は、「メーカーの単なる販売代理店ではない」という矜恃をもって、「KEL」としてのブランド力を大切にしながら事業の拡大に動こうとしている。「複数のメーカーときちんと手を握っていて、独自性を打ち出したインフラ案件を展開することができる」と自信満々だ。原点に立ち返って、ハードウェアを中心とするインフラの提供に集中することでビジネスを伸ばすというわけだ。営業出身で「売る観点」に立つ菊川社長に、事業の方針についてたずねた。